- 痛みやだるさが辛くて誰かに身体をさすって欲しいが家族に迷惑をかけられないと思うと
言い出せず我慢して耐えている - 1日中布団の上で寝たきりなので体が固まってしまったり、むくみが強くなってしまう
- このままではますます寝たきりになってしまうのではないかと心配している
- リハビリ等の施設に通うのが移動するのも時間がかかるため大変だ
- 現在リハビリを受けているが、痛みがあるため意欲が沸かない
全力で打ち込むことが出来ない - リハビリの日数を増やしたい、又は新たに受けたいが
介護保険の点数が足りない為、受ける事が出来ない 等々
私が実際に担当させていただいた方々の声です。
今までの臨床経験で得たものを一つに束ね、お一人おひとりに対し
今日は痛み緩和のマッサージを中心に、次回は関節が大きく動きやすくなるように
リハビリを中心に、のように「マッサージとリハビリの良い所どり」のような施術を
お身体の状態や日によって組み合わせることを心掛けております。
それだけでなく、特にコミュニケーションを大切にし、
限られた時間の中で楽しい時だけでなく悲観になられている時にも全てを傾聴いたします。
独居で孤独感や不安感、寂しさを覚える利用者様も少なくありません。
そんな方々への安否確認も兼ねています。
治療のヒントを見極める為だけでなく、心の通ったコミュニケーションが時には
マッサージ治療以上の効果をもたらす事も良くあります。
好きで介護を受けられている方はおりません。
その利用者様がどのような考えを持って人生を歩んで来られ、不幸にも病気になり、
いま目の前に存在しているのかを理解する、すなわち、
利用者様一人ひとりの立場と心に寄り添うことが大切だと考えております。
このように身体だけでなく気持ちや心を支える精神的なケアも
しっかりと行いサポートして参ります。
階段を一度に沢山飛び越して登れないのと同じで、まず一段一段をしっかりと
利用者様が元気に楽しく歩んで行けるよう誠心誠意全力でお手伝いいたします。
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日々の懸命な介護、本当にお疲れ様です。
訪問した際にお話を伺う事もあるのですが本当に頭が下がる思いでいっぱいです。
介護は社会問題のひとつです。
これからの10年間で国民の3人に1人は65歳以上、5人に1人が75歳以上という
歴史上前例のない、誰もが経験したことのない時代に差し掛かろうとしています。
自身の健康を今以上に自身で守っていかねばならないのですが、
介護によってご家族様が疲弊し心身共に健康を損なわれてしまうのはとても辛く悲しいです。
(私の祖母もそうでした)
私はそんな現状を訪問マッサージを通して利用者様の不安、痛み、ストレス、悩みなどを少しでも
解消することでご家族様にも心安らぐ時間が増えこれからの介護に希望を持ってより良い暮らしを
送って頂ければと強く願って日々施術に当たらせて頂いております。
是非、訪問マッサージを有効に活用して頂ければ幸いです。









